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総量規制対象外カードローンを解説!年収3分の1以上オーバーでも借りる方法とは

総量規制は貸金業法で決められているルールで、「貸金業者からの借入れは年収の3分の1まで」となっています。

そのため、すでに消費者金融から年収の3分の1ギリギリまで借りているような人は、消費者金融で新規カードローンに申し込んでも審査落ちは確実です。

しかし、カードローン利用者の中にはお金に困っている人もいて「総量規制オーバーでも借りたい!」と思う人もいるのではないでしょうか?

この記事では、総量規制オーバーや年収の3分の1以上でも借りられるローンをご紹介していきますので、ぜひ参考にしてください。

目次

総量規制対象外のローンなら年収3分の1以上でも借りれる!

総量規制オーバーでも利用できるローンを選ぶときは、まず「総量規制に該当するローンと、該当しないローン」を見分けることが必要です。

以下は、日本貸金業協会公式サイトの引用です。

借り手の収入や借入状況、借入目的などに応じた適切な貸付条件などに照らして、借り手が返済期間内に完済することが合理的に見込まれない貸付け、つまり、「返済能力を超える貸付け」は禁止されています。この「返済能力を超える貸付け」に該当するか否かを判断する基準の一つとして、新たな貸付けにより借入残高が年収の3分の1を超える場合に、原則として返済能力を超えるものとして禁止されるのが、いわゆる総量規制です。
(1)総量規制の対象となる貸付けは、貸金業者の貸付けです。したがって、貸金業者に該当しない銀行などが行うローンや、信販会社の販売信用(ショッピングクレジット)は総量規制の対象にはなりません。

【貸金業者とは】
貸金業者とは、お金を貸付ける業務を行っており、財務局または都道府県に登録をしている業者のことで、具体的には、消費者金融、事業資金を貸付ける事業者金融、クレジットカード会社などが貸金業者に該当します。銀行や、信用金庫、信用組合、労働金庫なども、さまざまな融資を行っていますが、これらは「貸金業者」ではありません。

引用元:日本貸金業協会公式サイト

このなかにも書かれている通り、総量規制は消費者金融のカードローンや、クレジットカードでのキャッシングが該当します。

一方で、銀行ローンや信用金庫・労働金庫などの金融機関が提供するローンは、総量規制には該当しません。

総量規制は貸金業法のルールですので、貸金業法の規制を受けるローンかどうかが見分け方のポイントです。

貸金業法の対象・消費者金融や信販カードローンからの借入
・クレジットカードのキャッシング
銀行法銀行などの金融機関が提供するローン
割賦販売法・ショッピングローン
・クレジットカードのショッピング利用

総量規制対象外の意味と年収3分の1以上借りれるローン

貸金業法の規制を受けないローン以外にも、年収の3分の1以上借りられるローン(総量規制除外貸付)は存在します。

総量規制対象外ローンなら、年収の3分の1以上でも融資が受けられます。

総量規制の対象外ローンとは、その名のとおり「総量規制の影響を受けないローンのことです。

ただし、どんな人でも年収の3分の1以上借りられる訳ではなく、返済能力がないと審査通過は難しくなります。

日本貸金業協会公式サイトの公式サイトには、総量規制対象外ローンの具体例が書かれています。

貸金業者(消費者金融等)からの借入であっても、以下の融資に該当するローンであれば、返済能力次第で年収の3分の1以上でも借りられるのです。

総量規制オーバーでも借りれるローン
  1. 不動産購入のための貸付け(いわゆる住宅ローン)
  2. 自動車購入時の自動車担保貸付け(いわゆる自動車ローン)
  3. 高額療養費の貸付け
  4. 有価証券を担保とする貸付け
  5. 不動産(個人顧客または担保提供者の居宅などを除く)を担保とする貸付け
  6. 売却予定不動産の売却代金により返済される貸付け

参考:日本貸金業協会公式サイトより/総量規制にかかわらず、お借入れできる貸付けの契約があります

総量規制には例外扱いのローンも存在する

総量規制の「対象外ローン」以外にも、「例外ローン(例外貸付)」が存在します。

総量規制の例外ローンも、返済能力に問題がなければ年収の3分の1以上でも融資は受けられます

ただし、総量規制の例外ローンで借りた金額は「年収の3分の1までの借入」として、金額カウントされてしまいます。

たとえば、例外ローンで年収の3分の1以上を借りてしまうと、消費者金融カードローンで新規の借入れはできなくなる点に注意が必要です(負債が年収の3分の1未満になれば再度借入が可能)。

クレジットカードのキャッシングも同じです。対象外ローンで年収の3分の1以上借りている人は、キャッシング枠があっても借入れはできなくなります。

総量規制例外ローン(例外貸付)
  1. 顧客に一方的に有利となる借換え
  2. 借入残高を段階的に減少させるための借換え
  3. 顧客やその親族などの緊急に必要と認められる医療費を支払うための資金の貸付け
  4. 社会通念上 緊急に必要と認められる費用を支払うための資金(10万円以下、3か月以内の返済などが要件)の貸付け
  5. 配偶者と併せた年収3分の1以下の貸付け(配偶者の同意が必要)
  6. 個人事業者に対する貸付け(事業計画、収支計画、資金計画により、返済能力を超えないと認められる場合)
  7. 新たに事業を営む個人事業者に対する貸付け(要件は、上記⑥と同様。)
  8. 預金取扱金融機関からの貸付けを受けるまでの「つなぎ資金」に係る貸付け(貸付けが行われることが確実であることが確認でき、1か月以内の返済であることが要件)

総量規制対象外のローン融資残高は全国で3兆円!

ちなみに、信用情報機関であるJICCの公式サイトを見ると、総量規制に該当しない融資の実態が報告されています。

下記は、信用情報機関のひとつであるJICCの公式サイトから引用した数字です。

総量規制の除外/例外ローンには住宅ローンや銀行カードローン、さらにはマイカーローンなどが含まれており、その全体の融資件数は35万件以上・融資残高も3兆円を超えていることがわかります。

これらの除外/例外融資が、全件「年収の3分の1以上で借りている」わけではないかもしれません。

ただ、返済能力に問題がなければ、総量規制の対象外や例外ローンで年収の3分の1以上借りられる可能性は十分あることがわかります。

【総量規制の除外・例外の登録状況】
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総登録情報件数残高有り情報件数登録残高の合計額一契約当たりの残高
総量規制の除外情報356,221件356,195件3兆4,683億円
参考:日本信用情報機構(JICC

総量規制対象外ローンで重視される返済能力

さきほどから「返済能力に問題がなければ年収の3分の1以上借りられる」とお伝えしています。

では「返済能力の有無ってどんな基準で判断されるの?」と疑問に思う人も多いのではないでしょうか。

結論からいうと、返済能力の有無を判断する基準は各金融機関によりさまざまで、公開されることはありません。

一般的に、返済能力があるかどうかは以下のような項目でチェックされます。

返済能力の判断ポイント
  • 年収に対するローンや家賃の支払い額の割合
  • 他社借入れの返済状況(延滞していないか?)
  • 勤務先の安定度
  • 勤続年数
  • 持ち家か?賃貸か?
  • 扶養家族の人数

上記のなかで、もっとも重視されるのが年収とローン返済額のバランスです。

ローン審査では返済比率がチェックされます。

返済比率とは、年収に対し毎月のローン返済額がどれくらい占めているのかを示す指標です。

わかりやすい例でいうと、年収100万円の人が1年間に25万円のローン返済をしている場合、返済比率は25万円÷100万円で25%となります。

一般的に、返済比率が45%を超えてくると「返済不能に陥る可能性が高くなる」と言われています(※銀行では25%や40%が限界と判断する例もあります)。

金融機関によっては、毎月のローン返済額に住宅ローンや家賃支払い額を含める場合もありますので、実際の審査では何%と判断されているのかはわかりません。

ざっくり考えて「住宅ローンや家賃+他社ローンの返済額」が月収の45%を超えない範囲なら、借りられる可能性がある…といった感じで覚えておくといいでしょう。

参 考

年収3分の1オーバーでも借りれる10の方法

ここからは、年収の3分の1オーバーでも借りられる可能性の高い具体的な方法について解説していきます。

実際に申し込めるローンもご紹介していきますので、ぜひ参考にしてください。

年収3分の1以上でも借りれるローン
  • 銀行系融資(カードローンや目的ローン)
  • 自動車担保融資(マイカーローン、残価設定ローン)
  • 住宅ローン
  • 不動産担保ローン
  • 証券担保ローン
  • 個人事業主向けローン
  • 高額医療費を支払うための一時的な借入れ
  • 奨学金
  • クレジットカードのショッピング利用分(リボ払いを含む)
  • ショッピングローン(家電ローンなど)

銀行系融資(カードローン)は総量規制対象外

銀行から借りるローンは、すべて貸金業法の対象にはならないため、総量規制の影響は受けません。

そのため、返済能力さえ問題がなければ年収の3分の1を超えて融資を受けることも可能です。

事実、金融庁の公式サイトを見ると「銀行カードローンは総量規制の対象ではない」と明記されています。

一般の人でも利用できる具体的なローンについては、あとで詳しくご紹介します。

【質問】 銀行(信用金庫、信用組合、労働金庫、農協等)からの借入れも合わせると、借入残高が年収の3分の1を超えてしまいます。これ以上の借入れはできないのですか?  

【答え】 総量規制は、貸金業者からの借入れを対象としており、銀行の貸付けは貸金業法の規制(総量規制)の対象外です。

したがって、銀行等からの借入れを合わせた結果、借入残高が年収の3分の1を超えていたとしても、ただちに総量規制には抵触しません。

また、銀行のカードローンも、一般の銀行等の借入れ同様、総量規制の対象とはなりません。

引用元:金融庁公式サイト/貸金業法Q&A

自動車担保融資(マイカーローン、残価設定ローン)も3分の1以上借りれる

マイカーローンも、総量規制の対象外ローンのひとつです。

マイカーローンを取り扱っているのは銀行や信販会社が中心で、いずれも返済能力さえ問題がなければ年収の3分の1以上でも申し込みは可能です。

銀行が扱うマイカーローンは、そもそも貸金業法の対象外になるローンです。

ディーラーが扱う残価設定ローンは、対象車両の名義人が信販会社になっています。

名義人が信販会社になっているローンでは、ローンの契約者が万一返済できなくなっても車を引き上げればいいだけですので、比較的審査は通りやすい傾向にあります。

カードローンで借りたお金で、車を買ったりバイクの用品購入に充てたりすることを予定しているなら、消費者金融から借りずに、はじめからマイカーローンに申し込んだほうが賢明です。

参考までに、東京スター銀行の「スターマイカーローン」の基本概要をご紹介します。

銀行マイカーローンでは、以下のように年収条件が設定されているなど、比較的利用条件が厳しいのが特徴です。

東京スター銀行「スターマイカーローン」商品概要
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利用できる人の条件・申込時の年齢が満20歳以上満69歳以下
・完済時の年齢が満75歳以下
・給与所得者(正社員・契約社員、派遣社員)
・事業所得者で安定的な所得があること
・年収150万円以上
・日本国籍の方または外国籍で永住権を持っていること
・国内居住の個人
・アイフル株式会社の保証が受けられること
使い道・本人名義の自家用車購入資金(中古車含む)およびオートバイ購入資金
・他金融機関等の既存自動車ローンの借換資金
・本人名義の自家用車に関する費用(車検・修理・付属品の購入資金)
・自動車免許取得費用

※個人間売買、事業性に関わる借入れは対象外 ※融資実行時、借入金は原則ローン契約者の口座へ一旦入金され、その後支払い先へ振り込みされる
融資額10万円以上500万円以下(1万円単位)
金利年率1.5%~3.8%(保証料を含む) ※当行所定の審査により決定
担保保証人不要(アイフル株式会社が保証)
参考元:東京スター銀行/スターマイカローン

銀行の住宅ローンは総量規制対象外、貸金業者の場合は総量規制除外貸付

住宅ローンも総量規制の対象外ローンです。

事実、住宅ローンでは数千万単位の融資を受けるケースがほとんどですので、住宅ローン利用者のほとんどは年収の3分の1以上を借りている計算になります。

金融庁の公式サイトを見ても、「住宅ローンには総量規制は適用されない」と書かれていますので、安心しても大丈夫です。

ただし、現時点で消費者金融から借りている人は、住宅ローンの審査通過が難しくなります

住宅ローンでは数千万単位の借入れを長期間にわたって返済する必要があるため、利用者の返済能力や信用度が重要なポイントとなります。

消費者金融カードローンの利用者は「お金に困っている」「お金にルーズな人」と思われるケースが多く、住宅ローンを扱う銀行では審査前に一括返済して解約してくださいと言われることもあるくらいです。

【質問】 住宅ローンや自動車ローンの借入れがあるので、借入残高が年収の3分の1を超えてしまいます。これ以上借りられなくなるのですか?  

【答え】住宅ローンや自動車ローン(※)は、総量規制の適用除外となっています。

したがって、住宅ローンや自動車ローンがあるため、借入残高が年収の3分の1を超えていたとしても、総量規制には抵触しません。

※住宅ローン、自動車ローンについて  住宅ローンや自動車ローンのうち、貸し手が銀行、信用金庫、信用組合、労働金庫、農協等の金融機関である場合、そもそも、貸金業法の適用がある貸付けではないため、総量規制は適用されません。

引用元:金融庁公式サイト/貸金業法Q&A

不動産担保ローンは総量規制対象外と総量規制除外貸付に分かれる

不動産担保ローンとは、自己が保有している不動産を担保に、不動産価値の範囲内で融資を受けられるローンのことを指します。

不動産担保ローンを扱っているのは、ほとんど銀行ですの銀行の不動産担保ローンであれば、総量規制対象外(貸金業法の対象外)です。

貸金業者が提供する不動産担保ローンは貸金業法の対象にはなるものの、「総量規制対象外ローン(総量規制除外貸付)」として分類されていますので、年収の3分の1オーバーでも審査さえ通れば借りられます。

参考までに、三井住友銀行フリーローン(有担保型)の諸条件もご紹介しておきます。

三井住友銀行フリーローン(有担保型)の基本概要
利用できる人の条件以下の条件をすべて満たしていること
・借入時、満18歳以上満70歳の誕生日までであること
・完済時は満80歳の誕生日まで
・原則、三井住友銀行指定の団体信用生命保険に加入できること
・三井住友銀行指定の保証会社の保証が受けられること
使い道・別荘の購入資金(一部お取り扱いできない地域あり)
・相続税支払資金等、
・その他、さまざまな資金使途でもOK
※以下の利用はNG

・事業性資金、投機性資金
・見積書や契約書等により用途を確認できない資金(個人間の売買契約を含む)
・借入資金を支払先に一括支払いできない場合(生活資金等)
融資限度額50万円以上1億円以内(10万円きざみ)
金利変動金利型
担保/保証人・本人所有の不動産に、指定の保証会社を抵当権者とする抵当権を設定
・原則、保証人は不要

(保証会社が必要と認める場合は、保証会社あて連帯保証人が必要となる場合がある)
参考元:三井住友銀行/フリーローン(有担保型)商品説明書

証券担保ローンも総量規制対象外

証券担保ローンも総量規制対象外です。証券担保ローンは、おもに証券会社が扱っており、保有している株式の評価額の範囲内で融資が受けられます。

証券会社は貸金業者ではありませんので、総量規制の対象にはなりません。

こちらも、参考までに野村証券の野村webローンの概要をご紹介します。

野村webローンの商品概要
利用できる人の条件以下の条件をすべて満たす個人
・国内に居住者で申込時18歳以上80歳未満
・野村証券に保護預かり口座を開設し、野村證券のオンラインサービスを契約していること
・野村信託銀行に普通預金口座を開設していること
・野村信託銀行にメールアドレスが登録済であること
融資限度額50万円以上1億円以下(10万円単位)
金利変動金利(2022年10月1日現在…1.5%)
担保例:国内上場株式で利用者名義で預け入れしている有価証券…時価の50%
参考元:野村証券/野村webローン商品概要説明書

貸金業者の個人事業主向けローンは総量規制例外貸付

個人事業主向けローンはプロミスのような消費者金融でも提供されています。

貸金業者の一般カードローンとは違い、総量規制例外貸付となりますので、年収3分の1以上でも例外として借りることが可能です。

ただし、以下の金融庁サイトにもあるように、申込時には事業計画の提出を求められるケースもありますので、利用条件を確認してから申し込むようにしましょう。

【質問】 貸金業者から事業資金を借りているので、借入残高が年収の3分の1を超えてしまいます。これ以上の借入れはできないのですか?  

【答え】法人向けの貸付けは総量規制の対象外となっています。

また、個人事業者の方は、事業・収支・資金計画を提出し、返済能力があると認められる場合には、上限金額に特段の制約なく、借入れが可能です。

この計画等に最低限記載すべき事項について、簡素なフォーマット(「借入計画書」)が明示されています。

さらに、借入金額が100万円以下の場合には、上記計画の提出に代えて、事業・収支・資金繰りの状況が確認できる書面の提出により、借入れを行うことができます。

ただし、個々の貸金業者の判断で追加的な資料等の提出が求められることがあり得ること、最終的に貸付けを行うか否かは貸金業者の判断に委ねられること、等の点についてご留意下さい。

引用元:金融庁公式サイト/貸金業法Q&A
プロミスの自営業者カードローンの商品概要
利用できる人の条件20歳以上65歳以下で自営業を営んでいる人
融資限度額最大300万円まで
金利(実質年率)年6.3%~17.8%
資金使途生活費や事業費
必要書類・本人確認書類(運転免許証やパスポート)
・確定申告書(前年分)
・青色申告決算書または収支内訳書 ・事業実態を疎明する書類  
※希望額100万円以下の場合   
(例1)営業許可証または入館証明証に類する書類   
(例2)受注書/発注書/納品書/請求書/領収書/報酬明細に類する書類
(*発行日が直近1年以内のもの)    
※希望額が100万円超の場合(いずれか2点)   
(例1)営業許可証または入館証明証に類する書類   
(例2)受注書/発注書/納品書/請求書/領収書/報酬明細に類する書類
(*発行日が直近2ヶ月以内のもので、 会社名(屋号)または会員の氏名の記載があるもの。
取引先の会社名(屋号)の記載があるもの)
担保/保証人不要
参考元:プロミス/自営者カードローン

貸金業者から高額医療費を支払うための一時的な借入は総量規制除外貸付

健康保険に加入している場合、一定額の医療費が免除される「高額医療費制度」を利用できます。

ただ、通常のフローでは高額医療費の上限額を超えた金額は先払いし、あとで還付金を受け取る必要があります。

高額医療費貸付けとは、この「一時的な支払い」に利用できるローンのことです。

下記の全国健康保険協会公式サイトにわかりやすい説明がありましたので、こちらもご覧ください。

全国健康保険協会公式サイト

高額医療費貸付制度│全国健康保険協会
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g3/cat320/sb3170/sbb31716/1944-2531/

奨学金は貸金業者ではないので総量規制対象外

奨学金は日本学生支援機構が扱っている融資制度ですので、貸金業法の対象にはならず、総量規制オーバーでも借入れは可能です。

奨学金の種類にもよりますが、大学4年間で借りる奨学金が500万円を超えるケースもあります。

奨学金を利用した時点で、ほとんどの人は年収の3分の1以上を借りていることになります。

日本学生支援機構公式サイト

独立行政法人日本学生支援機構│JASSO
https://www.jasso.go.jp/

ショッピングローン(家電ローンなど)は貸金業法ではなく割賦販売法

家電をローンで買うケースや、教習所に通うためのローンなど、一般的に「ショッピングローン」「目的ローン」と呼ばれるローンも、総量規制オーバーでも利用は可能です。

たとえば、身近な例で見ると正規のappleショップで利用する「apple製品購入のローン」は、オリコのローンに申し込むことになり、オリコのショッピングローンは総量規制対象外です。

クレジットカードのショッピングは貸金業法ではなく割賦販売法になるため、総量規制は関係がないのです。

クレジットカード即日発行で買い物する人などは年収3分の1の規制を気にする必要がありません

利用できるapple製品・Appleウォッチ
・MAC
・iPad
・iPhone
分割回数と金利・30回 年6.59%
・36回 年7.90%
・48回 年10.60%
・60回 年13.30%
0%ショッピングローンが利用できる分割回数6、10、12、18、20、24回
参考元:オリコ/0%ショッピングローン

総量規制対象外カードローンで年収3分の1以上借りる方法

ここからは、総量規制の対象外ローンを利用して年収の3分の1以上を借りる具体的な方法について解説していきます。

銀行カードローンを中心に、いくつか代表的なローンのスペックもご紹介していきますので、総量規制オーバーで借りたいときの参考にしてください。

資金使途が決まっているなら目的ローンから探す

借りたお金の使い道が決まっているなら、消費者金融でお金を借りるより、銀行の目的ローンを利用しましょう。

目的ローンにはいくつかの種類があり、たとえば三菱UFJ銀行が扱う代表的な目的ローンは、以下の3つです。

三菱UFJ銀行の目的ローン
目的ローン金利
マイカーローン年1.30%~2.45%
教育ローン年3.975%
リフォームローン年2.875%
参考:https://www.bk.mufg.jp/kariru/netdeloan/index.html

それぞれ、低金利で利用できるローンばかりですので、計画的に利用したい人にはオススメです。

ただし、目的ローンを利用する場合は「資金使途の証明書類」が必要になります。

たとえば、教育ローンを利用するときは合格通知や学費がわかる書類を後日提出しなければいけません。リフォームローンなら、業者からの請求書が必要になるでしょう。

「目的ローンでお金を借りて生活費に使う」といったことはできませんので、その点は覚えておきましょう。

他社借入れがあるなら銀行のおまとめローンで借りる

「総量規制を超えてでもお金を借りたい」ということは、他社返済に困っているケースもあるのではないでしょうか。

他社借入れの返済に苦しんでいるなら、銀行のおまとめローンを検討してみてください。

銀行のおまとめローンも総量規制オーバーでも利用できるローンですので、返済能力に問題がなければ年収の3分の1以上でも借りられます。

ただし、銀行のおまとめローンで借金を一本化する場合は、これまで借りていた他社ローンの返済に注意が必要です。

おまとめローンを契約できた安心感から他社返済を怠ってしまうと、結局は債務が膨れ上がることになります。

総量規制対象外の銀行カードローンは申し込み条件をチェックする

このあと、総量規制を超えても申し込めるカードローンをいくつかご紹介しますが、銀行カードローンを利用する場合は「利用条件」に注意が必要です。

下記に、池田泉州銀行のカードローン諸条件を表にしています。

下記の表にもあるように、銀行カードローンによっては「年収〇〇万円以上」「勤続〇年以上」と、一定の厳しい条件をクリアしていないと借りられないローンが存在します。

基本的な条件にマッチしていないと書類審査さえも通過できませんので、申し込む前にはかならずチェックするよう心がけましょう。

池田泉州銀行カードローン(最大500万円型)の諸条件
利用できる人の条件・満20歳以上満60歳未満
・現在の勤務先に2年以上勤務していること
・税込年収が400万円以上あること
利用限度額最大500万円
金利変動金利年5.95%
参考元:池田泉州銀行カードローン

年収3分の1以上でも借りれる可能性がある銀行カードローン

銀行カードローンは、総量規制オーバーでも申し込めます。

数ある銀行カードローンのなかで、比較的人気のカードローンをいくつかご紹介します。

筆者自身が実際に利用したことがあるカードローンのメリットやデメリットも解説していきますので、参考にしていただければと思います。

auじぶん銀行カードローン借り換えコースは年収2分の1まで利用可能

auじぶん銀行カードローン借り換えコースなら、他社借入れを一本化できますし、総量規制オーバーでも融資は受けられます。

実際のところ年収の何割まで借りられるかどうかは、一切公開されていません。

しかし、筆者が過去にauじぶん銀行カードローン借り換えコースを利用していた頃は、年収の2分の1程度まで借りられていました。

金利も限度額が増えるほど下がる仕組みになっており、筆者の場合限度額600万円、年4.0%で借り換えコースの契約ができています。

auじぶん銀行カードローン借り換えコースには、他社消費者金融のおまとめローンとは違い「借りたり返したりできる」など一般のカードローンと同じ利便性があります。

低金利で利便性重視のカードローンを探している人には、オススメのカードローンといえます。

auじぶん銀行カードローンの利用条件
利用できる人の条件①契約時の年齢が満20歳以上70歳未満
②安定継続した収入があること
③アコム株式会社の保証が受けられること
金利(実質年率)・通常…1.48%~17.5%
・誰でもコース…1.38%~17.4%
・借り換えコース…0.98%~12.5%
限度額・通常/誰でもコース…10万円~800万円
・借り換えコース…100万円~800万円
参考元:じぶん銀行カードローン/借り換えコース

paypay銀行カードローンなら30日間無利息キャッシングが可能

paypay銀行カードローンは、最高1,000万円まで利用できる銀行カードローンです。

ただ、1,000万円借りられる人は稀で、ほとんどの人は50万円から100万円程度の融資額が一般的です。

paypay銀行カードローンには、銀行カードローンでは珍しく無利息キャッシングのサービスがあります。

初回契約後は30日間無利息でカードローンが利用できますので、短期間で負担なく返済したい人にもオススメです。

PayPay銀行カードローンの商品概要
利用できる人の条件・満20歳から70歳未満
・仕事をしていて安定した収入があること

 (年金受給者も申込可)
・paypay銀行に普通預金口座を持っている個人
・一定の審査基準を満たした保証会社SMBCコンシューマーファイナンス(株)の保証が受けられること
金利(実質年率)年1.590%~18.0%
限度額最高1,000万円
参考元:paypay銀行カードローン

楽天銀行カードローンは楽天会員のランクで審査優遇

楽天銀行カードローンは、楽天サービスを頻繁に利用する人にオススメしたいカードローンです。

利用者の属性によっては年収の3分の1オーバーでも借りられる可能性がありますし、利用するだけで楽天ポイントの優遇特典も得られます。

楽天銀行カードローンでは頻繁に金利キャンペーンを実施しており、期間限定で金利手数料が半額になる特典もあります。

ただ、「バレない対策」が一部弱い部分があり、自宅にカードが郵送されてくる点などには注意が必要です。

楽天銀行カードローンの商品概要
利用できる人の条件①満年齢20歳以上62歳以下
②日本国内に居住していること
③勤労者で毎月安定した定期収入があること
④楽天カード株式会社、またはSMBCファイナンスサービス(株)の保証が受けられること
金利(実質年率)年1.9%~14.5%
限度額最高800万円
参考:楽天銀行カードローン/商品概要

住信SBIネット銀行カードローンなら上限金利14.79%で申し込める

社会的地位が高く、同年代と比較して年収も高いなら住信SBIネット銀行のカードローンも検討してみてください。

下記のように住信SBIネット銀行カードローンのプレミアムコースなら、最高1,200万円までの融資が可能です。

住信SBIネット銀行カードローンの場合、融資額の上限が「年収の3分の1」なのか「2分の1まで」なのか非公開のためわかりません。

しかし、一部の銀行カードローンではどんなに返済能力が高くても、50万円までした融資してくれない銀行もあります。

「高い限度額で借りられる可能性」という意味では、一度検討してみてもいいでしょう。

住信SBIネット銀行カードローンの利用条件
利用できる人の条件・安定継続した収入があること
・保証会社の保証を受けられること
・住信SBIネット銀行の口座を保有していること
 (同時申し込み可)
金利(実質年率)1.59%~14.79%
限度額・プレミアムコース…10万円~1,200万円
・スタンダードコース…10万円~700万円
参考:住信SBIネット銀行カードローン/商品概要説明書

横浜銀行カードローンは関東地方在住の人にオススメ

関東圏に住んでいる人は、横浜銀行カードローンも一度検討してみてください。

横浜銀行カードローンなら上限金利年14.6%で借りられますので、消費者金融カードローンよりも年3.4%低い金利で利用できます。

ただし、以下の条件にあるように学生が利用できなかったり、居住地域や勤務地域が限定されているため、申込時には自分が対象になっているかどうかチェックしておくことが大切です。

横浜銀行カードローンの利用条件
利用できる人の条件・契約時満20歳以上69歳以下
・安定した収入がある人、およびその配偶者
(パート・アルバイトは申込可。学生は不可。年収には年金を含む)
※次の地域に居住または勤務していることが条件
(神奈川県内全地域、東京都内全地域、群馬県内の以下の市、前橋市、高崎市、桐生市)
・保証会社(SMBCコンシューマーファイナンス株式会社)の保証が受けられること
・横浜銀行ならびにSMBCコンシューマーファイナンス株式会社の個人情報の取り扱いに同意していること
金利(実質年率)年1.5%~14.6%
限度額10万円~1,000万円(10万円単位)
参考:横浜銀行カードローン/商品概要説明書

総量規制オーバーでも借りれる「例外扱いのローン」

総量規制オーバーでも借りれるローン

総量規制には対象外と例外ローンがある点については、さきほどお伝えした通りです。

総量規制の例外ローンでは年収の3分の1以上の融資も可能ですが、実際に例外ローンを契約した場合の借入額は「年収の3分の1までの借入れ」として計算されてしまいます。

たとえば、年収300万円の人が例外ローンで100万円を借りた場合は、借入額が年収の3分の1に到達しているため他社消費者金融カードローンの利用はできません。

総量規制の例外ローンで、もっとも代表的なのが「おまとめローン」や「借り換えローン」です。

下記の具体例にもあるように、消費者金融もおまとめローンを取り扱っています。

検討しているおまとめローンが総量規制での例外貸付けに該当するかどうかは、以下の日本貸金業協会公式サイトの記載を参考にしてください。

総量規制例外の「借換え」であるための条件
  1. 借換えの対象となる債務は、貸金業者からの借入債務全般。銀行からの借入債務や、親族・知人などからの借入債務は対象になりません。
  2. 「借換え後」の金利が、借換え前の金利を上回らない。
  3. 返済方法は、約定に基づく返済により段階的に残高を減らしていくことを要件とする。
  4. 1か月の負担額について、借換え後の負担額が、借換え前の負担額を上回らない。
  5. 担保・保証に係る要件について、借換え後の条件が、借換え前の条件より厳しくならない。

(引用元:日本貸金業協会

総量規制の例外ローンで利用できる消費者金融の借入れ

貸金業法で認められる借り換えローンは、大手消費者金融のほとんどが取り扱っています。

以下に、大手消費者金融が扱うおまとめローンの一部をご紹介しています。

大手消費者金融おまとめローンの取り扱い有無
プロミスあり
アコムあり
アイフルあり(2種類)
レイクALSAあり
SMBCモビットあり

プロミスのおまとめローンなら300万円まで借金の一本化が可能

プロミスのおまとめローンは、他社消費者金融やクレジットカードでキャッシングしている人に最適なローンです。

プロミスのおまとめローンなら、最高300万円までの融資が可能で、しかも返済能力に問題がなければ総量規制オーバーでも借りられます。

ただし、クレジットカードのリボ払いは一本化の対象外となりますので、その点は注意が必要です。

プロミスのおまとめローン諸条件
利用できる人の条件・20歳以上~65歳以下
・本人に安定した収入があること
金利(実質年率)6.3%~17.8%
限度額300万円まで
参考:プロミス/おまとめローン

アイフルのおまとめローンは2種類で総量規制の例外

アイフルには「おまとめMAX」と「借り換えMAX」があります。

両方おなじスペックですが、現時点でアイフルを利用している人かどうかによって、利用するローンが違ってきます。

アイフルのおまとめローンは、プロミスとは違い「クレジットカードのショッピングリボの一本化」も可能です。

別途書類提出が必要になりますが、ショッピングリボで返済に苦しんでいるなら、借り換えを検討してみてもいいでしょう。

アイフルのおまとめローンの基本スペック
利用できる人の条件・満20歳以上の定期的な収入と返済能力を有していること
・指定の審査基準を満たしていること
金利(実質年率)3.0%~17.5%
限度額最高800万円
参考:アイフル/おまとめローン

アコムと他社借入れがあるならアコムのおまとめローンで一本化

アコムにもおまとめローンがあります。

アコムのおまとめローンは、プロミスと同様にショッピングリボ分の一本化は対象外です。

筆者も、過去にアコムのおまとめローンを利用したことがあり、200万円の一本化に成功し金利は実質年率12.0%で利用できていました。

消費者金融カードローンの上限金利は、ほぼ年18.0%です。

金利年12.0%で利用できるとなると年率で6.0%金利が下がる計算になり、返済もかなり楽になります。

アコムのおまとめローンの基本スペック
利用できる人の条件・20歳以上の安定した収入と返済能力を有していること
・アコムの審査基準を満たしていること
金利(実質年率)7.7%~18.0%
限度額1万円~300万円
参考:アコム/おまとめローン

ベルーナノーティスの配偶者貸付は旦那の同意があれば無収入で借りれる

配偶者貸付とは、本人に収入がなくても配偶者の同意を得て融資が受けられる制度のことです。

貸金業法で、配偶者貸付は「総量規制の例外ローン」として扱われます。

したがって、本人に収入のない専業主婦(主夫)でも、配偶者の同意次第で年収(実際には0円)の3分の1以上の借入れも可能です。

ただし、専業主婦本人と配偶者の合計借入額(貸金業者からの借入れが対象)が、1社あたり50万円を超える場合、または他社借入れ含めて100万円を超える場合は収入証明書の提出が必要となります。

※50万円以内または、他社借入額含めて100万円以内であれば収入証明書不要カードローンとなります。

ベルーナノーティスの商品概要
利用できる人の条件①18~80歳までで安定した収入があること
②ベルーナノーティスの審査基準を満たしていること
金利(実質年率)年4.5%~18.0%
限度額1万円~300万円
参考:ベルーナノーティス/レディースローン

セディナも配偶者貸付制度があり

信販会社のセディナにも、配偶者貸付のサービスがあります。

ちなみに、セディナの配偶者貸付を利用する場合は、以下の書類を提出する必要があります。

取得に時間がかかる書類もありますので、事前に用意しておくことをオススメします。

セディナの配偶者貸付で提出すべき書類
専業主婦(夫)配偶者の収入証明書
申込者と配偶者の収入を合算して融資を希望する場合申込者と配偶者それぞれの収入証明書
①給与所得の源泉徴収票
②給与明細書
③所得税の確定申告書
④納税通知書
⑤年金証書
⑥年金通知書
共通提出書類・婚姻関係証明書
・住民票の写し
※発行日から3ヵ月以内のもの(発行日の記載要)
※申込者本人と配偶者の氏名、住所、生年月日、続柄が記載されたもの
参考:セディナ/配偶者貸付
セディナクレジットカード/セディナカードローンーン
利用できる人の条件①20歳以上で安定した収入があること
②専業主婦(主夫)は所定の条件を満たしていることと、専用申込書の送付が必要
金利(実質年率)上限18.0%
限度額1万円~200万円
参考:セディナカード:OMCカード

総量規制オーバーでも中小消費者金融で借りる方法

総量規制を超えてからは無理ですが、総量規制ギリギリの状態なら中小消費者金融で少額融資を受ける方法があります。

中小消費者金融は大手とは違い、柔軟な審査をしてくれる場合があります。

業者によっては10万円未満の融資を積極的におこなっているところもありますので「年収の3分の1を超えているから」とあきらめず、まずは申し込んでみましょう。

貸金業登録を受けた中小消費者金融は総量規制ルールを厳守している

ただし、いくら審査に柔軟な中小消費者金融とはいえ、正規の貸金業登録を受けている業者は法律を遵守します。

そのため、貸金業法で禁じられている「返済能力を無視した貸付け」や「総量規制を超えた融資」はおこないません。

一部のインターネット情報では、「中小消費者金融ならブラックでも借りられる」といった情報が出回っていますが、中小消費者金融でも信用情報機関の内容はチェックします。

過去に債務整理をした事実があったり、他社借入れで延滞しているような人は、審査落ちの可能性が高くなります。

中小消費者金融で借りるなら総量規制ギリギリで少額融資を申し込む

総量規制オーバーでも借りたいなら、以下でご紹介する中小消費者金融で少額借入れを検討してみてください。

たとえ5万円でも借りることができれば、アフターピルおすすめなども含めた急場をしのげるかもしれません。

大阪のフクホーなら10万円以内の融資に積極的

大阪にある「フクホー」は中小消費者金融の老舗です。

安心して利用できるほか、10万円未満の少額融資も積極的におこなっています。

フクホーの金利は最高年20.0%が設定されていますが、利息制限法で年20.0%の金利が適用されるのは「10万円までの融資」に限られます。

年20.0%の金利設定メニューがあるのは、フクホーが積極的に10万円以内の融資をしている証拠です。

大手のカードローン審査に落ちても、フクホーの審査には通過できるかもしれませんので、他社が利用できなくてもあきらめずに申し込んでみましょう。

フクホーの利用条件
利用できる人の条件20歳以上で安定した収入があること
金利(実質年率)7.3%~20.0%
限度額5万円~200万円
参考:フクホー

エイワは対面融資で柔軟な審査に期待できる

キャッシングのエイワは、大手にはない「対面審査」を実施している小規模消費者金融です。

契約の際には店舗に行く必要がありますが、WEBでは判断できない人柄なども見て審査してくれる可能性があります。

最高50万円までしか借りられませんが、一度検討してみる価値はあるでしょう。

エイワの利用条件
利用できる人の条件本人に安定継続した収入があること
金利(実質年率)・10万円未満…年19.9436%
・10万円以上…年17.9507%
限度額1万円~50万円
参考:エイワ

中小消費者金融の老舗セントラルは自動契約機で申し込める

セントラルも、少額融資に対応している中小消費者金融のひとつです。

一般的な中小消費者金融の場合、店頭申し込みかWEB受付しか実施していないところがほとんどですが、セントラルは中小貸金業者には珍しく自動契約機を設置しています。

設置場所は限られていますが、自分の住んでいる地域に自動契約機があれば、誰にも会わずに申し込むことができます。

WEB申込でも契約書の郵送は不要です。

内緒で少額を借りたい人にはオススメの消費者金融といえます。

セントラルの利用条件
利用できる人の条件①20歳以上で定期的な収入と返済能力があること
②セントラルの審査基準を満たしていること
金利(実質年率)年4.8%~18.0%
限度額1万円~300万円
参考:セントラル

年収3分の1以上でも借りれる!と広告を出す悪質なローンに注意

お金に困って「総量規制オーバーで借りたい!」と思っても、正規の貸金業者以外の違法業者は絶対に利用してはいけません。

違法業者を利用すると法外な金利手数料を取られる可能性がありますし、個人情報を他業者に漏らされる可能性もあります。

特に、以下のような広告を出している業者は要注意です。

  • 年収の3分の1以上で融資します
  • 他社断られた方歓迎!
  • ブラックでも融資します
  • 無審査で3万円貸します
  • 金利5%で優先的にお金貸します(金利5%は年率ではない可能性大)

ブラックでも借りられる!他社断られた方優先!の広告に注意すべき理由

違法業者が出している上記のような広告には意味があります。

一般的に他社借入れを延滞しているような、いわゆる「ブラックな人」にお金を貸してくれる業者は存在しません

ブラックな人にも融資をしてくれるのには、以下の理由があるからです。

  • 返済能力がない人にお金を貸しても強引に回収できる自信がある
  • 法外な利息を取るため、将来的に元金返済されなくても儲けを出せる

「ブラックOK」や「他社断られた方でもOK」といった甘い文句に誘われて利用すると、返済不能に陥るばかりか、家族や職場にも迷惑がかかります。

どれだけお金に困っていても、絶対に違法業者は利用しないよう注意しましょう。

総量規制の影響を受けない個人間融資はヤミ金

総量規制オーバーでも借りられるからといって、SNSで募集されている個人間融資を利用するのも危険です。

個人間融資とは、Twitterなどで「個人的に融資します」といった書き込みをして、お金の貸し借りをする行為を指します。

一見、なんの問題もないように見えますが、実は個人間融資をしているのはヤミ金業者がほとんどです。

利用すると高金利で融資されるだけではなく、女性の場合は性被害に遭うリスクもあるため、絶対に利用してはいけません。

参 考

金融庁公式サイト/SNS等を利用した「個人間融資」にご注意ください!
https://www.fsa.go.jp/ordinary/chuui/kinyu_chuui.html

給料を担保に借りる給与ファクタリングも違法の可能性大

ヤミ金業者が扱っている「給与ファクタリング」にも注意しましょう。

給与ファクタリングとは、将来受け取れる給与を担保に融資が受けられるサービスのことを指します。

給与ファクタリングを提供している業者は、ほぼ正規の貸金業者ではありません。

将来受け取れる給与を担保にするなら、はじめから給料の前借りを交渉したほうが賢明です。

給与ファクタリングでは法外な金利を取られたり、金利以外にも手数料を徴収される可能性もありますので、安易に利用しないことをオススメします。

参 考

金融庁公式サイト/給与ファクタリングに関する注意喚起
https://www.fsa.go.jp/user/factoring.html

ヤミ金などの違法業者をチェックする方法

利用予定の貸金業者が正規の業者かどうかは、以下の日本貸金業協会公式サイトでも確認できます。

一般的に、違法業者には以下の特徴があります。

利用してもいい業者かどうか迷ったときには、さきほどご紹介した大手消費者金融か中小消費者金融から優先して検討するようにしましょう。

違法業者の特徴
  • 店舗が実在しない
  • 連絡先が携帯電話のみ
  • 必要書類が写真付きの書類のみ(運転免許証やパスポートなど)
  • 実家や職場の連絡先を聞いてくる
参 考

日本貸金業協会公式サイト/ヤミ金(悪質業者の実例検索)
https://www.j-fsa.or.jp/personal/bad_contractor/search/

年収の3分の1以上借りる方法「ローン以外」編

ここまで銀行カードローンやフリーローンを中心にご紹介してきましたが、ローン以外の方法で年収の3分の1以上を借りる方法もあります。

クレジットカードのショッピング(リボ払いも可)

冒頭でも触れた通り、クレジットカードのショッピング利用分は、貸金業法ではなく割賦販売法の対象です。

クレジットカードで現金を借りるキャッシングは、総量規制の対象となり、年収の3分の1を超える貸付けが禁止されます。クレジットカード会社は、「貸金業者」として「貸金業法」に基づき、金銭の貸付けを行うからです。

なお、クレジットカードで商品やサービスを購入するショッピングについては、「貸金業法」は適用されません。つまり、総量規制の対象外です。

※ショッピングのリボ払い、分割払い、ボーナス払いには、別途「割賦販売法」が適用されます。

引用元:日本貸金業協会

そのため、商品購入目的で年収の3分の1以上借りたいなら、ローンよりもクレジットカードで買い物をした方が賢明でしょう。

ただし、クレジットカードのショッピング利用分をリボ払いで支払う場合は、年率15%程度の金利手数料がかかります。

毎月の支払いを一定額にしていると、いつまで経っても支払いが終わらず、リボ手数料がかさむことになりますので注意が必要です。

クレジットカードの現金化は原則NG

クレジットカードで商品を購入し、すぐに買い取りショップで現金化する方法もあります。

ただ、はじめから現金化目的でクレジットカードを使うのは規約違反です。

最悪のケースは、クレジットカード会社によって不正利用が検知され、一時的にカードが利用停止になることもありますので、くれぐれも規約違反には注意しましょう。

参 考

消費者庁/クレジットカードの現金化について
https://www.fsa.go.jp/policy/kashikin/followup/siryou/20110627/12.pdf

福祉協議会の公的融資も当然総量規制対象外

地域の福祉協議会が扱っている公的支援も検討できます。

当面の生活に困っていて、かつ将来的に生活再建の目途がたっているなら、生活福祉資金の利用も可能です。

生活福祉資金は返済が必要ですが、総量規制の対象外となるため年収の3分の1を超えて借入れができる点が特徴です。

生活福祉資金の概要
貸付利子連帯保証人を立てられる場合は無利子
(連帯保証人なしの場合は年1.5%)
※連帯保証人の要件:65歳未満であり、低所得世帯の収入基準以上の収入がある別世帯の人
※借用書に記載されている返済期限を過ぎても返済が完了しない場合、残元金に対して年5%の延滞利子が発生
据置期間6か月
返済期間10年以内
※最終償還年齢70歳まで
返済方法原則として口座引落しで月賦返済
連帯保証人原則として必要。立てられない場合は有利子での貸付可

<例:福祉協議会の生活支援費>

・資金使途…生活再建に向けて就職活動を行う間の生活費
・貸付上限額
(複数世帯)…月額20万円以内の必要額
(単身世帯)…月額15万円以内の必要額
・貸付期間…原則6か月以内
※初回申請期間は原則3か月以内とし、状況により延長可
・貸付方法…分割交付
(1か月ごとの分割交付)  

◆生計の維持ができていた頃の収入状況、世帯に必要な家計費、現在の収入等を考慮し、貸付を受ける必要がある金額を計算
◆再就職後に返済することを考え、借入金額はできるだけ少額となるよう支出の見直しも併せておこなわれる
◆負債の返済費用は貸付の対象外
参 考

東京都福祉保健局/生活福祉資金貸付制度について
https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/seikatsu/seikatusikinn_fukushi.files/sougousiensikin.pdf

給料の前借りで年収3分の1以上借りる

勤務先の会社が給料の前借り制度を導入しているなら、ローンを利用せずに前借りする方法もあります。

たとえば、下記の「きらぼしテックの前給」はマクドナルドや白木屋などが導入しており、働いた分の日給から一定額を前借りできます。

アプリやWEB上で申請するだけですので、上司に気を遣う必要もありません。

会社によっては手数料を取られることもありますし、当然ながら次月分の給料は少なくなるため、計画的に利用することが大切です。

参 考

きらぼしテックの前給
https://www.kiraboshi-tech.co.jp/maeq/

質屋は総量規制関係なし

貴金属やブランド品のバッグなどを持っているなら、質屋も検討してみてください。

質屋で商品を買い取ってもらうこともできますし、質草として品物を預けてお金を借りることも可能です。

質屋なら信用情報機関の審査もおこなわれませんので、年収の3分の1オーバーでも借りられます。

ただし、質屋で借りたお金を返済できない場合、預けた品物は「質流れ品」として手放すことになりますので、その点は覚えておきましょう。

知人や親からお金を借りる

どこからも借りられないなら、親や知人から借りる方法もあります。

身近な人からお金を借りることができれば、利息もかかりませんし返済期日の融通もきくかもしれません。

しかし「親しき中にも礼儀あり」です。

いくら身近な関係とはいえ「金の切れ目が縁の切れ目」とならないよう、借用書を交わして返済期日を守るなど、最低限のマナーは守りましょう。

定期預金を担保に銀行からお金を借りる

銀行に定期預金をしているなら、預金額を担保に自動融資を受けられるサービスがあります。

たとえば、下記でご紹介している三菱UFJ銀行の自動借入れなら、普通口座の残高が不足している状態で口座引き落としされる場合、自動的に定期預金の90%まで融資をしてくれます。

返済は普通預金に入金することで自動的に処理されますので、面倒な手続きもありません。

金利も担保定期預金の約定利率+0.5%、と低金利で利用できますので、返済負担が増えることもないでしょう。

参 考

三菱UFJ銀行の自動借入れについて
https://www.bk.mufg.jp/kouza/sougou/btm/jido.html

生命保険の契約者貸付で借りる

満期返戻金付きの生命保険に加入しているなら、生命保険の契約者貸付が利用できます。

契約者貸付とは、解約返戻金を担保に融資が受けられるサービスのことです。

自分が積み立てたお金を担保にお金を借りるため、信用調査は実施されません。

そのため、総量規制オーバーでも借りられます。

ただし、契約者貸付で借りたお金を返済できなくなった場合は、解約返戻金から相殺されたり、最悪のケースでは生命保険が自動的に解約されることもありますので注意しましょう。

参 考

ソニー生命の契約者貸付
https://www.sonylife.co.jp/contractor/guide/loan/

年収の3分の1以上で借りる場合の注意点

銀行カードローンやフリーローンなど、年収の3分の1を超えて借りられるローンを利用する場合は、いくつかの点に注意が必要です。

カードローン利用中でも「突然限度額が変更されることがある」点については、急に借りられなくなって困るケースも出てきますので、かならず覚えておきましょう。

借入れ途中で年収の3分の1に到達すると返済専用ローンになる

銀行カードローンで年収の3分の1以上を借りられたとしても、カードローン利用中に突然限度額が減額されるケースがあります。

限度額が変更される場合の事前告知はありませんので、ATMでお金を借りるときに「融資可能額が突然0円になっている!」と慌てることがあるかもしれません。

銀行カードローンで突然限度額を減らされる原因は、カードローン利用中の途上審査です。

途上審査とは、カードローン契約時の審査とは別に利用者の年収や他社借入れ状況に変化がないか、定期的に信用調査をすることを意味します。

途上審査の結果、以下の事態が発覚すると、突然限度額を減らされる可能性が出てきます。

  • 他社借入れで延滞している
  • 他社借入れと銀行カードローンの融資額合計が年収の3分の1を超えている(またはギリギリで借りている)

限度額が減額され「融資可能額が0円」になってしまうと、減額後の限度額を下回るまでは返済専用ローンになってしまいます。

急に慌てないためにも「他社で借り過ぎない」「他社ローンでは延滞しない」などの注意が必要です。

ウソの年収で申し込んでも結局はバレる

カードローン契約時に「できるだけ多く借りたい」と考え、ウソの年収で申し込む人がいます。

アリバイ会社などを利用し、虚偽の収入証明書を提出して申し込む人もいるでしょう。

虚偽のカードローン申し込みは規約違反になりますので、ウソの年収で申し込むのはやめたほうが無難です。

カードローン利用中に、万一虚偽の申し込みがバレると「一括返済+カードローンの強制解約」といったペナルティーを受けることになります。

強制解約されると信用情報機関にもネガティブな情報が残り、5年間は他社ローンも利用できなくなります

一時的に借りられても、長期的に見るとデメリットのほうが多いため、カードローンの申し込みは正直に、そして正確な情報入力を心がけましょう。

総量規制対象外カードローンのまとめ

総量規制を超えて申し込めるローンはたくさんあります。

ただし、すべてのローンで言えることですが、「返済能力を超えた借入れ」はできません

各種ローンを扱っているサイトには返済シミュレーションができるページがありますし、フリーローンの場合は毎月の返済計画表が提示されるはずです。

自分の収入と生活費・他社借入れの返済額を計算し、収支のバランスを考えた利用を心がけるようにしましょう。

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